肩甲骨あたりの背中の痛みの原因は?

“首こり”でもなく“肩こり”でもなく、肩甲骨のあたりの背中が痛む!あまり聞いたことがありません。

でも、それって凄く不安ですよね。単なる筋肉痛なの?背中の痛みって内臓の病気からくるって聞いたことがあるような気がするし・・・肩甲骨といっても右側?左側?それとも真ん中?痛み方によっても原因は違うのでしょうか?

そこで今回は

肩甲骨あたりの背中が痛い原因

病院で受診するなら何科?

について調べていきたいと思います。

 

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肩甲骨あたりの背中が痛い原因

肩甲骨は背中の上部左右にある“骨の羽”みたいな部分です。

❖姿勢の悪さ
肩甲骨の痛みは、基本的には筋肉痛!!パソコンやデスクワークで長時間同じ姿勢を続けていると猫背になり、筋肉疲労を引き起こすことで肩甲骨が痛くなります。肩甲骨は、多くの筋肉と繋がっているため身体にかかる負担が蓄積しやすい場所なのです。
長時間労働や激しい運動を行っている場合は、まずそれを軽減させることで症状を改善させることが大切です。

❖身体の傾き
証明写真を撮影する時に、アレッ!私って真っ直ぐに座ってないことに気づいたりしませんか?写真館で改まった写真を撮るときにカメラマンから「もう少し右を向いてください」とか「左肩を少し上げてください」とか注文をつけられたことはないですか?私なんか、グイッて助手さんみたいな人に思いっきり直されたことがあります。本人は真っ直ぐ向いているつもりでも体が傾いているんですね~。身体の傾きが日常化すると肩甲骨に負担がかかり、痛みの原因になるそうです。

❖腎臓疾患
腎臓の位置は背中の下の方なので“腰痛?”と思われがちなのですが、背中から肩甲骨に向かって痛みがあることも多いので注意しましょう。腎臓疾患には、尿路結石や腎炎、腎臓がんなどがあります。

❖胆嚢疾患
胆嚢は、肝臓の下にある洋梨のような形をした小さな袋状の器官です。胆石症や胆管炎になると、右肩甲骨周辺、背中の右側にかけて痛みを感じます。

❖肝臓疾患
肩甲骨の右下に痛みがあるようであれば肝臓に問題がある可能性が高いです。

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❖胃炎、小腸の疲労
背中の左側から左下に痛みがあるようでしたら、胃や小腸に疲労・ストレスがたまっている可能性が高いです。胃炎は、食べ物、薬、細菌感染などの刺激で胃に炎症が起きる病気です。その炎症が進み、胃粘膜に潰瘍ができると胃潰瘍になります。

 

 

❖狭心症、心筋梗塞など心臓疾患
左肩甲骨、背中の左側から左下にかけての痛みがあります。
狭心症は、心臓を動かしている筋肉の心筋に栄養を送っている冠状動脈に何らかの障害が起こり、心臓に血液が行き渡らなくなることで起こります。狭心症の胸の痛みは発作的に痛み出し、数分たつと消えるのが特徴です。胸の痛みが30分以上続く場合は心筋梗塞の可能性があります。家族に心臓病の人がいる場合は、特に注意が必要です。

❖頸椎椎間板ヘルニア
腰のヘルニアと同じく、痛みとしびれで苦しむ病気に首のヘルニアがあります。首から肩、肩甲骨の付近や上腕にかけて激痛が起こります。痛みが一日中続き、睡眠もとれない状態になる場合もあります。ご存知のように、背中の脊椎は1本の大きな骨ではなく、いくつもの小さな骨が積み重なってできています。この骨と骨のクッションとして機能しているのが椎間板なのですが、これが何らかの理由で骨の外側に飛び出してしまったのが椎間板ヘルニアです。そして椎間板ヘルニアは、脊椎のうち腰の部分の当たる腰椎だけではなく、首の部分の頸椎にも起きます。

❖掌蹠膿疱症性骨関節炎…これはチョッと意外です!
いろいろな病院を転々として、ようやく原因が分かったそうです。“掌蹠膿疱症”という難治性の病気を診てもらったときに肩甲骨にも痛みがあることを話して、病名が分かったとのことです。

 

病院で受診するなら何科?

痛みを感じる前に激しいスポーツしたとか、背中を打撲した、寝違えしたとかの思い当たることがあれば、迷うことなく整形外科ですよね。でも、自覚がなくても痛みがある場合は、X線写真やMRIの診断で外科的な問題がないことの確認は必要かと思います。とりあえずは整形外科を受診しましょう。

その上で、外科的な問題がなければ内科や循環器科を受診!ですね。市民病院や大学病院は、紹介状がなければ診察はしてもらえませんので、個人病院で整形外科と内科が両方あるくらいの規模の病院を選ばれてはいかがでしょう!

 

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