足の裏が痒い原因はなんの病気?

“足の裏が痒い”ってどうしたらいいんでしょう?

家の中なら、靴下を脱いで掻いたり、スーッとする薬を塗ったりすることもできます。ただ外出中だと、そうはいきませんよね!まして仕事中とかだと、まさか人前で急に靴と靴下を脱ぎ、ボリボリと足の裏を掻くなんてできっこありません。

でも掻きたいのに掻けないなんて、想像しただけでムズムズしそうです。早く痒みの原因を突き止めて、何とかしたいですよね。

そこで今回は

足の裏が痒い原因

水虫の場合

水虫以外の病気

などについて調べていきたいと思います。

 

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足の裏が痒い原因

◎水虫
◎汗疱
◎掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
◎むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)
◎寒冷蕁麻疹等
◎足に合わないブーツや靴、タイツなどが原因の痒み
◎ダニ
◎カンジダ菌
◎接触性皮膚炎
などが考えられます。

水虫の場合

私たちが“水虫”と呼んでいるのは、真菌(カビ)で感染する皮膚病です。一般的に“白癬菌”という名前で、当然、目には見えるものではありません。ただ、白癬菌がついたからといって、即!感染して水虫になるわけではないんです。(“白癬菌がつく”+“高温多湿”)×積み重ね=水虫っていう感じでしょうか。

例えば公衆浴場やスポーツジムで水虫の人が歩いた床やマットの上を素足で歩いたり、同じ靴や靴下、スリッパを長時間にわたり履き続けて汗をかいたりすると水虫ができやすい環境ができ、水虫を発症する確率が高くなります。白癬菌は、温度が15℃以上で湿度が70%以上になると急激に増えだすのです。

その“水虫”の中で、足の裏全体や側面などに小さな水泡ができて痒くなってしまうのが『小水疱型水虫』です。足にできる水虫の中で指の間にできる『趾間型水虫』に次ぐ多さなのです。
《小水疱型水虫の症状》
*足の裏や側面が痒くなる(特に“土踏まず”などの柔らかい皮膚の部分にできやすい)。
*小さい水泡がポツポツとできる。
*進行すると痒みが増す。
*皮膚が剥けてくる。
*赤く腫れてくる。
*温かくなると痒みが増す。
掻きむしって傷を作らないようにしましょう。別の細菌に感染する恐れがあります。また、足の裏をなるべく乾燥させるように気をつけましょう。
水疱が破れると白や黄色の汁が出ることがあります。それは水虫の原因となる白癬菌ではないので、媒介して水虫が他の人にうつることはありません。しかしこの場合も上記と同様に雑菌が入り、化膿する可能性があります。故意に潰すことはやめましょう!

 

 

水虫以外の病気

❖汗疱とは?
汗疱(かんぽう)は、手のひらや足の裏に、汗をかきやすい人に多く発症する皮膚の病気です。極めて小さな1~2mmの透明の水ぶくれが現れます。汗が全て皮膚から排出されずに溜まってしまうために“水ぶくれ”ができるということはわかっているのですが、なぜこのような現象が起こるのかは解明されていません。
汗疱の水ぶくれが破れると汗疱状湿疹となります。汗疱は自覚症状がほとんどありませんが、汗疱状湿疹は“痛み”や“かゆみ”を伴う場合があります。大抵2~3週間で剥がれ落ちて治るそうです。

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❖掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
膿(うみ)が溜まった膿疱と呼ばれる皮疹が手のひらや足の裏に数多くみられる病気で、周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。症状が一定でないため診断がつきにくく、何年も苦しむ患者さんもいるそうです。皮疹は小さな“水ぶくれ”が生じ、徐々に膿疱に変化します。その後、かさぶたとなり、角層がはげ落ちます。出始めに、痒くなることが多いです。また、鎖骨や胸の中央(胸鎖肋関節症)やその他の関節が痛くなることがあります。足の皮疹は水虫によく似ていますので、診断をはっきりさせるために皮膚表面の角層を一部取り、顕微鏡で調べて白癬菌がいるかどうか調べる必要があります。中年女性に多い皮膚炎だそうで、他の人にはうつりません。
※歯や扁桃に、細菌感染による慢性的な炎症が見られることや、歯科金属アレルギーが関わるケースもあり、それらが何らかの原因ではという説もあります。

❖ダニ
「ヒゼンダニ」という種類のダニで、角質層にすみつきます。そして皮膚の中にトンネルのようなものを作り、卵を産んだり、糞をするそうです!ヒェ~!人間の皮膚でしか生息できないダニで、これに噛まれると激しい痒みが起こります。肌が柔らかい人や汗をかきやすい人は要注意です!!

❖カンジダ菌
これってよく聞く名前です!足の裏にも出没するのですね。真菌つまりカビの一種なのですが、常に人間の皮膚にいます。これが高温多湿・免疫力の低下・多汗などの原因で増殖すると痒みになるんです。

❖むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)
足の裏が痒い、夜寝ていると足の裏が痒くなる“レストレスレッグス症候群”は、命に関わるわけではないのですが当事者はグッスリ眠れないので本当にツラいですよね。日本人の患者数は200万人以上との説もあります。原因は、はっきりわかっていませんがパーキンソン病患者に併発することが多いです。

症状としては、多くの場合ふくらはぎや足の甲、裏に虫が這い回るような“むずむず感”でじっとしていられなくなり、足を動かすと症状が緩和されるのが特徴です。重症になると、足に手を入れてかきむしりたいほどの激しい痒みを感じることもあるそうです。自覚症状があれば、早く受診しましょう!!

❖接触性皮膚炎
これはもともと全身に起こりうる病気で、俗に“かぶれ”とも呼ばれます。何らかの物質が皮膚に接触し、それが刺激やアレルギー反応となってかゆみを伴う湿疹ができます。それが足の裏に接触した場合に、足の裏が痒くなるのですね。

“足の裏が痒い”という表現が軽すぎる症状が起こる病気もあり、正直なところ驚きました。夜、眠れないほどって本当にツラいと思います。ただ、自分の脚に合った靴選びをしたり、履いた靴は必ず乾燥させてから下駄箱に入れるだけでも予防できる“痒み”もあります。日頃から足元を清潔に保つよう心がけましょう!

 

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