鼻うがいのやり方とコツ!危険はある?

「鼻うがい」って聞いたことはありますが、何だか鼻の奥の方がツーンとしそうで“大丈夫なの?”って正直のところ敬遠してました。だって場所が鼻ですから、普通の喉の「うがい」みたいに水を含んで、ガラガラ~、ペッとはできないですもんね。

当たり前ですけど…でも、怖がってばかりじゃなくて「鼻うがい」に対する正しい知識を身につけたいと思います。

そこで今回は

鼻うがいとは?

鼻うがいのやり方とコツ

鼻うがいの危険性

について調べてみたいと思います。

 

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鼻うがいとは?

鼻うがいは昔からの民間療法で、ヨガとかアーユルヴェーダでも同じようなことが行われるそうです。ただ、医学的には効果が検証されたデータはないとのことで、耳鼻科でも推奨している所とそうでない所とあって、どうなの?って思ってしまいます。

でも今も、実際に行われているわけですから、やはり効果を感じている人はあると考えられますよね!
「鼻うがい」は鼻洗浄とも呼ばれ、上咽頭(鼻の置くと喉の境界)まで洗うことができるそうです。

《鼻うがいで効果があると言われている症状》
*鼻づまりの解消。
*アレルギー性鼻炎の改善。
*蓄膿症の軽減・改善。(ネバネバした鼻水を洗い流す)…これは賛否あります!
*花粉症対策。
*風邪予防。(インフルエンザ予防にも有効といわれてます)
鼻うがいをすると、鼻の中の埃やウイルス・アレルギー物質を洗い流すことになります。風邪やインフルエンザの予防のために、外出から帰宅すると“手洗い”と“うがい”をしますよね。でも、それだけで十分でしょうか?

私たちは、80%の割合で鼻で呼吸をしています。ということは、鼻の粘膜にもたくさん細菌やウイルスが付着しているわけです。そう考えると「鼻うがい」は、理にかなっているように思うのですが。

 

鼻うがいのやり方とコツ

真水ではなく、生理食塩水や専用の洗浄剤を鼻に入れて、鼻の中をキレイにしましょう。
真水を使わない理由は、あの私が怖い“ツーン”を防ぐためなんです。

プールやお風呂で鼻に水が入った経験がある人なら分かりますよね!「あんな痛い思いをしたくない」って鼻うがいにチェレンジするのを諦めてしまう人も多いのではないでしょうか?

あの“ツーン”が起こるのは、浸透圧の違いのせいなんです。人の体液と水の浸透圧が違うので、これが痛みの原因になるのですね。

 

 

でも、真水ではなく、生理食塩水や専用の洗剤を使うと、この“ツーン”がないんです。浸透圧が人の体液と同じ0.9%に設定されているから、痛くないそうですよ!
《浸透圧とは》
濃度の異なる水溶液を半透膜で隔てると、その膜を通して水だけが濃度の低いほうから高い方へ移動することを「浸透」といい、その圧力を「浸透圧」といいます。簡単にいうと、「同じ濃度になろうとする」力のことですね。

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【鼻うがいのやり方】
❖用意するもの:食塩水…体内の塩分濃度と同じ0.9%の食塩水を使用します。市販の生理食塩水を購入してもOKです。2ℓのペットボトルに大さじ1杯の食塩を入れれば作れるので経済的。500mlなら4g強ですよね!要するに0.9%の濃度にすれば良いわけです。
※水道水は塩素が入っているので、沸騰させてから使いましょう。そして25~30℃くらいまで下がってから食塩を入れてくださいね。

❖片方ずつ食塩水を吸い込む。
用意した食塩水を洗面器などに入れてください。
洗面器に顔を近づけ、どちらか一方の鼻を抑えながら飲み込まないように、ゆっくりと食塩水を吸い込み、軽く息を止めます。勢いよく吸い込まないのもコツのひとつです!

❖洗面器から顔を外して、食塩水を鼻から出します。
食塩水を吸い込み、出すという一連の動作を3~5回行います。終わったら、もう片方の鼻も同じ手順で行いましょう。

❖両方の鼻うがいが終了したら、最後に鼻を軽~くかみます。強くかんではいけません!強くかむと、耳の方に食塩水が行き、中耳炎などの耳の病気になる可能性があるそうです。鼻をかむというよりは、イメージとしては、頭を下に向け、お辞儀をする感じで残った食塩水を出してください。これもコツをつかむと上手くできるようになるそうです。それをティッシュペーパーで拭き取りましょう。

※鼻うがい専用の“ネティポット”という容器を使うのも衛生的で使いやすとのことです。ネットで値段を調べてみたら700円くらいでした。
※水は沸騰させて殺菌しても、洗面器などが不衛生では鼻に“ばい菌”を入れるようなものです。使う器具も加熱して殺菌するか、消毒用のアルコールなどで拭いておきましょう!
※鼻うがいに時期は関係ありません。日頃から実践して慣れておく方が良いでしょう。

花粉症なので鼻うがいします。

鼻うがいの危険性

ご存知の通り、耳と喉は繋がっています。つまり、喉にある菌は耳へも流れ込む可能性があるということです。鼻うがいのときに、喉に垂れた食塩水をゴックンと飲み込むと、その液体が耳へと流れる場合があります。

すると、飲み込んだ食塩水にはウイルスや膿が含まれているので、中耳炎を引き起こす可能性があるんです。そのため、鼻うがい中は、できるだけ吸い込んだ食塩水を飲み込まないようにしましょう!
前述したように、鼻うがいのときに強く鼻をかまないように注意しましょう。

鼻うがいは調べてみると、何だかできそうな気がしてきました。チェレンジしてみる価値はありそうですが、効果を期待しすぎて何度もやり過ぎると鼻の粘膜を痛めてしまう恐れもあるそうです。
健康のためにやったことで病院通いが増えたら本末転倒です。“食塩水を飲み込まない”“強く鼻をかまない”などの注意点を守り、ホドホドに行いましょう。あくまでも民間療法ですから、鼻うがいをした後に自分の身体に何か異変があれば、直ぐに病院へ行って診察を受けた方が良いでしょう。

 

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