蓄膿症になる原因と症状は?

「蓄膿症は鼻の病気だということはよく知られています。
そして、漢字を見ただけでも“膿(うみ)”が“溜まる”んだろうなってことは分かります。
想像しただけでもツラそうですよね。鼻がつまるって、本当に苦しいんです。

花粉症歴○○年の私が言うのですから間違いありません。鼻がつまると、
頭はボーっとするし、夜はグッスリ眠れないし、
鼻のかみすぎで女子ならメイクの心配まで…でも「蓄膿症」はもっと手強いようです!

そこで今回は

◆蓄膿症になる原因は?

◆蓄膿症の症状は?

などについて調べていきたいと思います。

 

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蓄膿症になる原因

まず、蓄膿症の正式な病名は「慢性副鼻腔炎」といいます。何らかの原因で、鼻の入り口の鼻腔に炎症が起こり(この状態を急性副鼻腔炎と呼びます)、その症状が長引くと、次に鼻の奥の副鼻腔に炎症が起こります。さらに、副鼻腔の炎症が長引くと炎症部分に膿(うみ)が溜まります。この状態が数か月(約3ヶ月といわれています)以上続くと慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症と呼ばれます。

ところで副鼻腔ってどこにあるのでしょうか?
頬、両目の間、額の下の骨の中に、鼻の穴から通じる4つの粘膜でおおわれた空洞が左右対称にあります。普段はからっぽの状態で、結構な広がりを持っています。もしも最大で、膿が溜まった場合、驚くなかれ牛乳瓶2本分にもなるそうです!!顔の中にそれだけの膿が溜まったら…悲鳴を上げそうです!

❖蓄膿症の原因で最も多いものとして挙げられているのが“風邪”です。
風邪の症状が長引くと、鼻の粘膜が腫れます。そして分泌物が外に出にくくなり、副鼻腔に膿や菌が溜まり蓄膿症が起きます。また、風邪のウイルスが鼻腔を通って副鼻腔内に侵入し、炎症を引き起こすこともあるのです。

❖カビ(真菌)が原因で蓄膿症が起きることもあります。
健康であれば、カビはどこにでもいますから問題はありません。ところが、疲れがたまっているなど抵抗力が弱っているとカビに感染しやすくなり、副鼻腔に菌が増殖して炎症の原因になります。

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❖気を付けたい“虫歯”!
副鼻腔の頬の左右にある空洞と歯の根の先は近くにあります。そのため、奥歯の虫歯を治療しないで放っておくと、菌が副鼻腔に入って炎症を起こすことも!口と鼻は繋がっていると良く聞きますが、驚きです。

❖そして“アレルギー”も忘れてはいけません。
風邪と同様、鼻腔内の炎症が、副鼻腔にまで達することで蓄膿症の原因となります。アレルギー症状は習慣化することが多いため、副鼻腔の炎症も起こりやすくなるのです。花粉、ハウスダスト、ダニ、ペットなどによるアレルギー症状に気をつけましょう。

❖鼻中隔の湾曲も原因となります。
鼻中隔は鼻の真ん中を通り、左右を分けている、いわば“仕切り”ですね。それが左右どちらかに曲がっていることも多いのですが、極端に曲がっていると、片方の鼻の通りが悪くなります。そのために副鼻腔内に炎症が起こりやすくなるのです。

❖中耳炎にも気をつけましょう。
鼻と耳はつながっています。鼻をかみ過ぎると、耳もツーンとしますよね。蓄膿症になると中耳炎になる可能性が出てきますし、逆に中耳炎になると蓄膿症になる可能性が高くなります。

 

 

蓄膿症の症状

*粘膜が腫れることからくる“鼻づまり”や“嗅覚の低下”。
*口呼吸になることからくる“喉の痛み”。
*熟睡できないことからくる“イライラ”や“集中力の低下”。
*膿が溜まり副鼻腔の圧力が上がることでおこる“頭痛”や“頬の痛み”。
*黄色くドロッとした鼻水がたくさん出る。(黄色から黄緑色)
*膿が溜まっているために口や鼻から嫌な臭いがする。

また鼻汁が喉の方に垂れて、ネバネバするという症状も特徴的です。後鼻漏(こうびろう)といわれ、気持ち悪いのはもちろんのこと、声が出にくくなったり、咳がでて夜眠れなくなったりします。ダブルパンチというツラさですね!

たかが鼻水、風邪くらい、アレルギー性の鼻炎だろうと、症状が長引いているのに放置していませんか?確かに、風邪などの急性鼻炎も花粉症などのアレルギー性鼻炎も蓄膿症も主な症状は、クシャミ、鼻水、鼻づまりです。
けれど風邪は、数日で治ります。アレルギー性の鼻炎も症状は長引きますが、目や喉に痒みなどの鼻以外の症状がありますよね。それにアレルギー性鼻炎から蓄膿症が引き起こされることだってあるのです!なかなかスッキリしないな~と思ったら、重症化しないうちに耳鼻科を受診しましょう。

 

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