花粉症の症状 頭痛でめまいや吐き気の対処法は?

【花粉症】

スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となり、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気で、「季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があり、スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど約60種類の植物が花粉症を引き起こす原因 (アレルゲンと言います) です。

【頭痛・めまい・吐き気の症状】

主な原因は、鼻粘膜の炎症によるものと考えられています。

花粉の量が多いと、鼻の粘膜がアレルギーを起こして腫れ上がり、鼻から取り込む酸素量が少なくなります。

極端に酸素量が少なくなると、脳に十分な酸素が行き届かなくなり、酸欠状態になります。

これが原因となり慢性的な頭痛、めまい・吐き気へと繋がるのです。

他にも、鼻づまりが原因で安眠の妨げとなり、睡眠不足から頭痛を引き起こしたり、やはり、鼻づまりが原因の肩こりから
頭痛になる場合もあります。

もう一つの原因として、副鼻腔炎があげられます。副鼻腔 (鼻の横、目の下あたり) が炎症を起こすことにより頭痛の原因になることがあります。

 

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花粉症の症状は人それぞれですが、鼻水・鼻づまり・目の痒み・くしゃみといった症状がほとんどです。原因は、鼻や目などの粘膜に花粉が付着することによります。

免疫が身体から花粉を追い出そうとすることにより、鼻水や涙といった症状が起きます。

鼻水や鼻づまり、くしゃみといった症状は脳に十分な酸素を送れない原因となります。

脳が酸素不足になると、集中力の低下・偏頭痛・視力の低下・むくみ・肩こり・貧血・慢性疲労、等など様々な症状を引き起こします。
また、花粉症では微熱や咳といった、風邪と同じ症状の出る場合もあります。

原因は花粉を排除するために身体の体温を上げてしまうことによります。風邪の場合は体内に入ったウイルスを体温を上げることによって排除しようとします。花粉とウイルスを身体が勘違いしているわけですから、症状は風邪の場合と殆ど見分けが付きません。風邪薬を飲んでも症状が改善されない場合は、花粉症の疑いが濃厚です。

 

花粉症と風邪の違い

◆鼻水
風邪の場合:黄色くネバネバしている

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花粉症の場合:水っぽく無色透明
◆鼻づまり
風邪の場合:両穴共に詰まることはすくなく、鼻をかむことにより改善しやすい

花粉症の場合:両穴共に詰まる事があり、鼻呼吸が困難になる
◆喉
風邪の場合:痒みは出ないが、唾を飲み込むと痛い花粉症の場合:痛みはないが、喉が痒くなる
◆くしゃみ
風邪の場合:連続して2~3回程度

花粉症の場合:頻度や回数が多く、酷いときは10回以上連続する
◆目の痒み
風邪の場合:痒みを伴うことは皆無

花粉症の場合:酷い痒みを伴うことが多い
◆咳
風邪の場合:よくある症状

花粉症の場合:咳の出ることは稀
◆頭痛
風邪の場合:咳と同じでよくある症状

花粉症の場合:症状の酷い場合は出やすい
◆熱
風邪の場合:微熱~高熱が出る

花粉症の場合:熱の出ることは殆どないが、
微熱の出る場合もある

 

 

対処法

酷い頭痛はストレスにつながり、めまいや吐き気といった諸症状の原因にもなります。

このような症状が出た場合、温めることで鼻の通りをよくし、酸素を十分に取り込むことで軽減されます。

市販薬で一時的な緩和をするのは効果的ですが、完治させるというよりは対症療法ですし、他の薬との併用には十分な注意が必要です。薬の成分が重複することによる副作用は危険ですので、耳鼻科の医師に処方してもらうのが安全です。
外出するときはマスクやメガネ、スカーフなどを着用し、花粉の目や鼻への侵入を防ぐ。

花粉の付着しやすい衣類 (ウールなど) の着用を避ける。晴れた日、風の強い日などの外出は控える。玄関に入る前に、衣類に付着した花粉を払い落とす。

手洗いや洗顔、うがいの励行。

外干ししていた洗濯物は、付着した花粉を払い落としてから取り込む。

睡眠を十分にとり、ストレスはためないように心がける。

喫煙や飲酒などを控える。

 

【まとめ】

日本列島は南北に長いので、地域によって差はありますが、一般的に、スギ花粉は、九州や関東では1月下旬から、
関西では2月上旬から飛び始めます。

夏にはイネ科の植物の花粉であるカモガヤやハルガヤ、秋にはキク科の花粉であるブタクサ、ヨモギなどがあり、ほぼ通年、花粉症の原因となっています。

花粉が飛び始める2週間くらい前から治療を開始する初期療法が最も効果的な予防になります。

 

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