尿管結石ができる原因と食事の予防方法

痛みがある病気って本当に辛いものですが、中でも「3大激痛」と呼ばれているのが「胆石」「膵炎」「尿管結石」です。

この中でも尿管結石の痛みは「七転八倒の苦しみ」と言われているほど、強烈な痛みを伴う病気の一つです。筆者も経験がありますが、あの突然の痛みで思わず救急車を呼びたくなります。

出来ることなら一生味わいたくない病気なのですが、現代人はこの尿管結石を引き起こしてしまう可能性が非常に高いと言われているのです。事実、尿管結石で病院へ駆け込んでくる患者さんが激増しているそうです。

そこで今回は

・尿管結石ができる原因って何なの?

・尿管結石の食事の予防方法は?

といった尿管結石に関することを記事にしていきます。

 

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尿管結石ができる原因

もともと尿管結石というのは、中年以降の年齢となった男性に多く発症していた病気でしたが、最近では徐々に若年化が進んでおり、また男性だけではなく女性も増加しています。

その大きな理由として食生活の欧米化が挙げられ、特に豚肉や牛肉などといった肉類などに含まれている動物性タンパク質を過剰に摂取していることが大きな原因となります。

ではどうして動物性タンパク質の摂取が尿管結石と関係しているのでしょうか?

ここでは中でも代表的とも言える「シュウ酸カルシウム結石」についてご説明させていただきます。普段の食事の中で私達が肉類を多く食べていると、シュウ酸や尿酸などといった物質の蓄積量が体内で増加します。

シュウ酸というのは、カルシウムと結合し易いといった性質を持っており、このシュウ酸が腸内でカルシウムと結びつくことによって、便と一緒に体外へと排出されていきます。しかし過剰に動物性タンパク質を摂取しシュウ酸の量があまりにも多くなってしまうと、その余ってしまった分は尿の中へと出てきます。

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そして尿の中でシュウ酸とカルシウムが結合することにより、まるで石のような塊となってスムーズな排泄が出来なくなり、腎臓へ障害を与えたり、尿管を詰まらせ激痛を伴うことになります。

 

 

尿管結石の食事の予防方法

尿管結石の食事の予防方法としまして、シュウ酸などを増加させてしまう動物性タンパク質が多く含まれる肉類などを食べる量を控え、とにかく野菜類を中心とした和食メニューへ切り替えていくことです。

そして、積極的にカルシウムを摂取することも大切で、カルシウムというのは牛乳やヨーグルトなどの乳製品、また小魚にも豊富に含まれています。

その他、大豆などの豆類、緑黄色野菜にもカルシウムは豊富に含まれていますので、もし牛乳を飲むことが苦手という方は、煮豆や豆腐、納豆、ピーマン、ニンジンなどといったものを選んで食べるようにしましょう。

ただし数多くある野菜の中でホウレンソウは十分に注意しなければいけません。ホウレンソウには、シュウ酸が豊富に含まれていますので、食べ過ぎには注意してください。

それでもホウレンソウを茹でてお浸しなどにすることで、シュウ酸が溶け、ホウレンソウからのシュウ酸摂取量を抑えることも出来ます。また健康成分として名高いビタミンCにも注意が必要で、体内で代謝されることでシュウ酸を生成してしまいます。

抗酸化作用のある栄養成分ですので健康的な身体を維持するためには必要不可欠なのですが、もし尿管結石が心配でしたら、そこまで過剰摂取は控えるようにしてください。

そして常に水分補給をすることも大切なのですが、この時にコーヒーや紅茶などの水分は逆効果です。コーヒーや紅茶にはシュウ酸が豊富に含まれているため、尿管結石が作り出される可能性を上げてしまうことになります。

このように、常日頃から食生活に注意をすることで、尿管結石の予防に繋がります。大切なのは栄養バランスのとれた食事を心掛けることであり、肉類はほどほどにしておきましょう。

 

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