高齢者が食事で注意すること

【月見団子を高齢者が食べるときの注意点】
高齢者が月見団子を食べるときに注意しなければならないのは、喉に詰まらせてしまうことです。
他に、高齢者が喉に詰まらせやすい食べ物として、お正月のお餅が挙げられます。
どちらも弾力性があるため、噛み切れない場合があるのです。

高齢者は、喉の筋肉群の調整がうまく出来ないことが多く、喉を詰まらせる原因になっているようです。
また、直径3cm~5cmくらいの食べ物が、一番喉に詰まりやすいサイズなのです。

 

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【喉に詰まるのを防ぐには】
普通、月見団子を作るには、上新粉やもち米粉を混ぜあわせ、好みの硬さ、弾力感に仕上げます。
地方によって形は多少変わりますが、お月様に見立てたまん丸いもので、巨峰の一粒より少し大きいくらいが
平均的なサイズでしょうか。

普通の人ですと、口に入れて噛むのに丁度いい大きさで、もちもち感がとてもいい感触です。
しかし、これは喉に詰まらせるのにピッタリなサイズでもあるのです。
そこで、月見団子を自分たちで作る場合はサイズを小さめにすることが肝心です。
月見団子の素材を柔らかいものに変える方法もあります。

普通に食べている白いご飯を軽くすりつぶして、おはぎの中身くらいの柔らかさでお団子を作り、
きな粉や、少しゆるめのあんこをまぶします。
市販の月見団子の場合は、半分に切ればいいですね。

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【月見団子の作法】
十五夜ではお団子を三方に飾ってお月様にお供えしてから、みんなで食べます。
三方の下の段には8個、次の段に4個、その次に2個で最後に1個を重ねて合計15個をお供えします。
ススキなどを添えると雰囲気がグッと増します。

 

 

月見団子を高齢者が食べる時に注意すること

【喉に詰まらせたときの応急処置】
実は、喉に詰まらせる事故の一番多い、危険な食べ物はお正月のおもちなのです。
ひとたび喉に詰まらせてしまうと、吐き出せなくなり、命に関わるような事態に陥ります。
その被害者のほとんどはお年寄りと、小さなお子さんです。

お月見団子にも同じ危険性があります。
胃の方に行く食道と、肺に空気を入れる気道との分岐点にスッポリとはまり、窒息してしまいます。

◆咳をさせる
とりあえず、咳をさせてみます。
口の中のものを全部吐き出すように促します。

◆背中をたたく
肩甲骨と肩甲骨の間を平手で強めに叩きます。
その衝撃で吐き出すことがあります。

◆お腹を圧迫する
後ろから、みぞおち付近に手を回し、圧迫するようにグッとしめます。
胸腔内の圧を上げることにより、お団子を吐き出させます。

◆意識を失ったら
早急に救急車を呼ぶしかありません。

【まとめ】
高齢者や小さなお子さんも同じものを食べたがります。
事故を防ぐには、まずはお団子を小さくすることです。
聞き分けが出来るようでしたら、前述のような柔らかいお団子を作られてはいかがでしょうか。

 

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