ノロウイルス2016の潜伏期間や予防方法は?
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感染性胃腸炎を引き起こすノロウイルス、
ノロウイルスに感染すると酷い嘔吐と便の状態が水様便になる事から
高齢者など免疫が弱い方には重症化します。またノロウイルス
の潜伏期間についても説明します。ノロウイルスの本当に怖いのは
容易に他社に感染するという点です、食中毒でおなじみの原因菌である
ノロウイルスの特性を知る事で予防対策も万全にできる事でしょう。
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ノロウイルス2016の潜伏期間
食中毒の原因菌であるノロウイルスは12時間~48時間(一日半)の潜伏期間があります、
ノロウイルスによる食中毒の特性として吐き下しが酷く同時に便が完璧に下痢状態
になってしまう事から便に形はなく水様便になります。
嘔吐物や水様便にはにはノロウイルスがたくさん含まれており非常に危険、
吐き下す前には胃や腸の不快感と吐き気そしてただならぬ腹痛が起きてしまう為、
最後には腹痛の強さで立つことも出来なくなるほど強い痛みが腹部に走ります。
潜伏期間が短いですが吐き下す事で患者の体内の免疫力の急落が懸念され、
重症化すると入院による輸液治療が必要になります。
体内から急に水分や電解質(ミネラル分)を一気に失ってしまうと
意識レベルは低下し始め、自力で水分を摂れない状態は輸液が不可欠と言えます。
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輸液の中身は生理食塩水などでノロウイルスの潜伏期間に輸液を
すれば次第に自力で水分が摂れるようになります。
ノロウイルスに感染するのか
ノロウイルスに一番感染しやすいのは患者を介護する人でしょう。
「吐き下した嘔吐物に触れる」「唾液、もしくは患者の糞便に触れる」
このような事で簡単に感染します。
原則的にゴム手袋をはめて口にはマスクをつけることで大体は
感染から身を守られますが、何も知らず「二次感染」してしまう方もいます。
嘔吐物が付いた手袋はアルコール消毒や煮沸消毒でするのはいいですが。
万全とは言えませんので捨ててしまう方が賢明なのかもしれません。
まず家での患者へ対応が難しいので病院へ早く行かれる方が重症化を回避できます。
ノロウイルスの予防法
ノロウイルスの予防法は簡単です「手洗いうがいを励行する」
「もったいないからと言って傷んだ食べものを食べない」
生魚や食べなれないものは食べないようにする事も大事です。
菌はあなたの手先に付いてるのでその手先でつまんだ食物は菌と
同時に胃に入れることになります。だから手洗いに一工夫します。
お湯で手洗いもいいですがやはり手洗い後にアルコール消毒を欠かさないことです。
こんなひと手間でノロウイルスからの脅威から身を守れます。
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